さまざまな家族の形を綴った「木陰の物語」を読み
「私の場合はこう、私はこう思う」と感じたことを書き込んでください。
この場が家族を学ぶきっかけになれることを願っています。

いきものがかり

『家族の練習問題 4 ~木陰の物語~ “悲しみも、哀しみも”』 に収録(P200〜) 購入はこちら

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1 件のコメント

  1.      
    やまさき さん   自営業 40代

    「やっぱり行くのやめます」と言ったことに対して、腹が立った、残念だ、という感情がとてもリアルで身近に感じました。
    でもその自分の感情もよくよく自分で向き合ってみると、「自分のかけた手間が報われたい」とか「いろんな人を巻き込んで協力してもらったのに申し訳ない」とか、自分が動いてしたことに対しての不満だったりもするのかと思い、まあそれも自分勝手かと考え直したりもしました。

    やはり、何がきっかけで何がスイッチになるか本人にしかわからない。自分が思うようには人は動かないし、いろんな思いもよらない可能性を秘めているんだなと改めて思い、「その時にしてやれることを精一杯する」それに尽きるなあと改めて思いました。

    そして、最後の「してやれることを精一杯したことが、彼女の未来を切り開いたのだと思うことにしている」という言葉。この言葉に、自分が行動を起こすとき、勇気づけられています。