全12回(1講座6回×2)で学ぶオンライン講座 団士郎さんと『家族理解の教科書 graphics』で家族を学ぼう

全12回(1講座6回×2)で学ぶオンライン講座 団士郎さんと『家族理解の教科書 graphics』で家族を学ぼう

『家族理解の教科書 graphics』(団士郎著/ホンブロック)を教科書として、”境界” ”サブシステム” “パワー”からなる「家族の構造理論」をより深く、体系的に学ぶオンライン講座です。
傾聴するだけでは救われない家族もあり、具体的な援助を求めている家族もあります。
そんな話を耳にした時に、あるいはそんな事態が我が家族に起きた時に、具体的な支援ができるあなたになるための学びです。
受講に際しては、『家族理解の教科書 graphics』をお手元にご用意ください。

お申し込み

講師紹介

講師:団士郎
1947年京都生まれ。児童相談機関、障害者相談機関の心理職25年を経て、1998年に独立。仕事場D・A・Nを主宰。現在、立命館大学客員教授を務めるほか、全国各地で家族理解に向けたワークショップを継続開催するほか、家族理解にまつわる講演会も数多く実施している。「家族心理臨床」の訓練トレーナー。

プログラム

内容
書籍『家族理解の教科書 graphics』を教材に、全12回の講義を通して「家族」を学ぶ、講義形式のオンライン講座です。それぞれ6回単位の講義ごとにお申し込みいただけます。講義は原則、隔週金曜日の夜に開催します。講義の翌日には、録画映像をお送りします。録画映像は、講義の翌日から次回講義の日までご覧いただけます。
日程

2025年度

家族の構造理論を深める編:
6月27日、7月11日、8月1日、8月15日、9月5日、9月19日
家族の構造理論の実践編:
10月24日、11月14日、11月28日、12月19日、1月9日、1月23日
時間
20:30〜22:00
開催方法
オンライン(Zoom)
対象
『家族理解の教科書 graphics』をお持ちの方
※書籍をお持ちでない方でもお申込みいただけます
料金
18,000円/6回
カリキュラム
「家族の構造理論を深める編」
「家族の構造的理解」の基本的な考え方について。
境界、サブシステム、パワーとは何なのか。
なぜこれらのキーワードが実生活の課題対応のヒントになるのか。
「家族の構造理論の実践編」
実際の家族に起きたエピソードから、事例検討風に考察する。
全6回を様々な対象、問題を取り上げることにし、
それがどのような見立てによって変化の方向性が出されたかを考えます。
お申し込み
下記のURLよりお申込みいただけます。
リンクをクリックいただくと専用フォームが開きます。
https://asoblock.smktg.jp/public/application/add/3952
問い合わせ先
本講座についてのお問合せがございましたら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。

kazokurikai@asoblock.net
お申し込み

教科書と銘打ったモノを刊行したのだから、授業は必須だろう。
しかし本に書いたことをそのまま話すのは芸のない話だ。
だから読んでくれた人があらためて「なるほど!」と膝を打つような噺にしたい。これが希望だ。そうなるかどうかは試しに聞いていただくしかない。
Zoom講座はコロナ禍時期に何回も実施して、いろんな展開もやってみた。このプログラムが自宅で学べる「家族」に関する生涯学習塾のようになるとジワジワと意味が届いていくのではないかと思っている。
団士郎

受講者の声
【ご留意事項】
  • 各回、定員は設けておりません。
  • お申込みは、講座の開催前・期間中を含め、通年受け付けています。尚、お支払いは6回分となり、途中参加の方には、それまでの講義映像をメールにてお送りします。予めご了承ください。
  • 講座は、「家族の構造理論を深める編」と 「家族の構造理論の実践編」、どちらから受けていただいても差し支えありません。同様の内容で毎年開催を予定していますので、ご都合に合わせて受講ください。
  • 本講座はどなたでもお申し込みいただけますが、本を読んだことを想定した講義内容になっています。予めご了承ください。