さまざまな家族の形を綴った「木陰の物語」を読み
「私の場合はこう、私はこう思う」と感じたことを書き込んでください。
この場が家族を学ぶきっかけになれることを願っています。
書籍未収録
*会員限定オンライントーク「“木陰の物語”の物語vol.3」での取り上げ作品です
長女(17歳)、次女(11歳)といつの間にか成長し、父の相手をしてくれなくなってきているので、団先生の20歳の記念に旅行をするのは、良い案を頂いたと思います。
仕事に忙しく、何時の間にか子ども達が成長してしまったという感覚であり、子どもに関われなかったと少し後悔する気持ちになっていたので、これから少しずつ娘たちを説得したいと思います。
いい話だなって率直に思いました。私も娘とはそういう時間を持て、彼女の成長を親として感慨深く見ることができたのですが、息子とは持つことができなかったですね。母と息子ってなかなか旅を通してとならないもんだなと思いました。
父親と成人する子ども2人で旅をするという、家族のルールに触れて、これは真似したい!と思いました。
「知らない間に子どもが成人してしまう!」と危機を感じた著者が、すぐに「2人で海外旅行に行く」と考え実行し行動に移せるのが、見習って自分もそのようにしていきたいと思った実行力でした。
私の父は、私が小さい頃から単身赴任で一緒に過ごした時間が少なかったせいか、私が結婚するときにとても嫌がりました。
相手や状況に嫌がったと言うより、小さかった私が急に大人になってどこかへ行ってしまう感覚が大きかったのだと思います。
「区切り」とか「終わり」ということを最近考えます。なんとなくでいいときと、しっかり意識することが必要な場面があるのだと思いました。
小さな子どものいる家族とかかわることが多いのですが、始まりの合図は大切だけと終わりの合図や約束はもっと大切、ということを最近聞きました。そのこととこの物語が自分の中ではシンクロしました。