さまざまな家族の形を綴った「木陰の物語」を読み
「私の場合はこう、私はこう思う」と感じたことを書き込んでください。
この場が家族を学ぶきっかけになれることを願っています。

小雨の行列

『わが子が小学校に上がる前に読みたい「木陰の物語」』 に収録
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『家族の練習問題 5 ~木陰の物語~ “過去も、未来も”』 に収録(P138〜)
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1 件のコメント

  1.      
    パン さん   50代

    もう20年ほど前。2才の長女がインフルエンザをもらったかもしれないと、0才の二女も連れて受診した小児科。ずいぶん待って入った診察室で、インフルエンザの検査キットがありません、と言われた。爆発的に流行した年ではあった。医者の「私のせいじゃないんですよ、製薬会社のせいでね」とか何とか、病状への関心を寄せず保身をはかるような発言と態度に、味わったことのない怒りで震えた。高熱の子を抱え、0才児にもうつるかもしれないと案じながらの受診。その態度を強い口調で非難して診察室を出た。そんなふうに面と向かって人を非難したのは初めてだった。
    今思えば、医者も先生もさまざまだから、知恵を絞って本気で守るのは母親の役目。医者の態度をなじっても子の熱は下がらない。

    新米母親がようやく母になった日だったのかもなあ、と、この物語を読むといつもこの小児科の日のことを思い出します。