お手紙をいただきました さまざまな感想をいただいています。

木陰の物語シリーズへのお手紙

金子みすずさんの詩のように親しみやすく、やさしく心に語りかけてくれる感じが好きです。絵も好きです。本文中では「巣立ちを選べない日々」がお気に入り。これから成人していく子どもたちの自立のためにいつまでも心に留めておきたいと思います。(40代女性)

淡々とした進行の中に積み重ねられた事実の重さと凄み。そして家族問題を真剣に考えるための切り口が存分に公開された、素晴らしい本です。泣いてしまいました。(40代男性)

団先生のコラムを中日新聞上で読ませてもらってからのファンです。ちょうど、その頃友人の息子が不登校で高校に行けるかどうかの瀬戸際で悩んでいたのですが、先生のコラムが私たち夫婦の応援の仕方を示してくれました。友人の息子は結局、私たちのアドバイスもあり寮制の高校に入学させることを決断したのですが、結果的に無事3年間を過ごし、今年彼は大学1年生になりました。あの時、背中を押した(突き飛ばしたに近いです)ことは良かったんだなと今になって改めて思います。(40代女性)

読むクスリというか、考えさせれることばかりで非常に中味が濃いと思いました。ただもう少し字が大きい方が読みやすいかな。心のイヤシになります。本当にいい本です。応援します。祈ベストセラー!(60代男性)

「あー、子育て中、いやもっと前に読んでいればもう少しゆったり子育てを楽しめたのになぁ」と。(我が子は大人になってしまいました)しかし、後悔は先に立たぬものの・・とてもとても良い内容でした。教育者や、特に若いお母さんに読んでもらえるともっと今の子育てが「何とかなる」のではないかと思います。友達に貸し、更にその周辺の、不登校の子どもを持つお母さんにも貸しています。(50代女性)

大変心が温かくなりました。著者の奥様はお幸せですね。(40代女性)

100の家庭があれば100の問題を抱えていると思う。内容は違えど、何1つ困りごと・悩みごとが無いというオウチは無いと思う。だったら1人が言いかといえばそうでもないのだ。やっぱり家庭を持って家族が欲しいのだ。家族の練習問題は1・2巻ともに時々見返している。そしてまた何とかやっていこうと思う。(50代女性)

1:非常に読みやすい文章配置
2:イラストカットが本文と対等かそれ以上に雄弁置
3:空理空論がなくエピソードを種に展開しているので説得力抜群置
4:装丁や判型が手に取りやすい。もう少し活字を大きくしてもらえると有難いが。(50代男性)

「ああしなさい」「こうしなさい」と答えを押し付けるのではなく、シンプルなストーリーの中に自分も考えてみようと思えるきっかけが散りばめられているところがとてもいいなと思いました。(20代女性)

母親となってから、子どもの手本となれるよう頑張ってきたつもりです。不器用な親ですが、とても優しいスナオで頑張り屋な娘たちに成長してくれています。この本を読んで、これからも自信を持って明るい子育てを楽しみたいです。(40代女性)

ファミリーを形成する動物は他にもたくさんあるのに、どうして人間だけが悩むのでしょうね……。みんな表面は元気そうで気楽そうでも一生懸命、人間をやってるんだなぁと思いました。(50代女性)

家族のきずなの大切さともろさを身をもって教えられました。イラスト入りでわかりやすい話の展開に引き込まれ、読み終わると一本の映画を見て何かを感じた時のような体験をしました。(50代男性)

団さんの「常識」という感覚が好きです。他の人にも紹介したく、3冊買いました。(50代女性)

1・2巻ともに読んでいますが、私のことだ!と思う話がどちらにもあります。私はクソ真面目なので「未来予想図」はとても参考になりました。心にとめておいて、これから気をつけたいと思います。(自分も周りも息苦しくさせないように)。そして「塾母」の最後の言葉「かしこくならなければならないのは親の方だ」がとても心に沁みました。また本を出版してください。そして勉強させて下さい。(40代女性)

イラストとともに温かな気持ちで拝読しました。現代のテーマが優しく、いい「押し具合」で織り込まれていると思います。他者への視点・人生への慈しみ・忘れられがちな”共に思い考えること”というメッセージがとても印象に残りました。有難うございました。(30代女性)

いつも中日新聞でコラムを読んでいて、一言ひとことに考えさせられる所があり、この本を読んで改めてもう一度考えてみようかと思う点がいくつか見つかりました。主人にも、娘にも読んでほしいと思います。(50代女性)

母親となってから、子どもの手本となれるよう頑張ってきたつもりです。不器用な親ですが、とても優しいスナオで頑張り屋な娘たちに成長してくれています。この本を読んで、これからも自信を持って明るい子育てを楽しみたいです。(40代女性)

子どもがまだ11ヶ月なので、これからのための勉強と思い読みました。全て参考になりましたが、私は失敗が多いので、最後の方の「過去・現在」「被害者」が特に印象に残りました。(30代女性)

子どもの問題から大人の抱えている社会的な課題まで事例を挙げていて、普段から疑問に思っていることもよく理解でいました。解決できなくても共感できたことが魅力的な本だと思った。大切にしたい。(50代女性)

本の形態に意表をつかれましたが、中を見てびっくり。字がない!読み進むうちに、懐かしさで胸がいっぱいになりました。日々の生活に追われ振り返ることもなかった(2年前まで働いていました)色々なことが思い出されました。 昨年、娘が子ども2人を連れて離婚しました。仕事を辞めてできた暇で、ついつい手を出してしまいそうでしたが、「喜びも悲しみも満足も不満も、みな子どもを育てる。そのどれもにあふれた生活こそが人の心を鍛える」という言葉を読み、無闇に手を出して娘の心を甘やかすのではなく見守ろうと思いました。娘から見て、大事な時に受け止めてくれる人になろうと思います。(50代女性)

「幼稚園園長が書いた子育ての本〜あかんおかんの共育問題〜」へのお便り

「そうそう、こんなお母さん、電車でよく見る」「これ、●●ちゃんのお母さんだ」と終始「あるある」と頷いてしまう世話焼きすぎなおかん、コロコロ気が変わるおかんなど8人の“あかんおかん”。ユーモラスなイラストと松井園長先生とのコミカルな掛け合いを楽しく読ませて頂きました。(30代女性)

私自身はまだまだなのですが、子どもが産まれたというニュースを友人から聞くことが少しずつ増えてきました。今度友達の息子の3歳の誕生日なので、この本を贈ろうと思います。(20代女性)

きみものがたり

まず、絵がステキです。そして文章から伝わってくる、ひとつひとつのメッセージがステキです。「人はだれかに喜ばれるために生きている」というフレーズにハッとさせられて、子どもに「ありがとう」と伝えたくなりました。(30代女性)

読み終わったあと、やさしい気持ちになりました。子どもが大きくなったら贈りたい一冊です。(20代女性)