子どもと家族を想うほんをつくっています。

家族理解の教科書 graphics

  • 2025年5月20日発刊
  • 著者:団 士郎
  • 2300円+税
  • ISBN978-4-908415-05-0

「家族の練習問題」シリーズと対をなす
「家族理解の教科書」ができました!

問題や課題が何も起こらない家族を目指すのではなく
何かが起きても自分たちで「何とかできる」家族になる――。
家族理解の目的は、この点に尽きます。

『家族理解の教科書 graphics』では、22編の漫画エッセーと各編への解説、
さらに家族理解の前提となる家族システム論がコンパクトにまとめられており、読むことで「なるほどこうなっているのか」「こういう風に考えるのか」と家族という集団を俯瞰して見ることができるようになります。

あくまでも一般書なので、お父さん・お母さんが読まれて役に立つ本になっていますが、専門家の方が読まれても、読み込みたくなるポイントが満載です。
なお、本書を教科書とするオンライン講座も通年開講しています。
詳細は本書内の案内をご覧ください。

  • はじめに
① 眼差しと一言
② 欲望
③ 女子の戦略
④ 迷惑騒音
⑤ 毎週お年玉
⑥ 許諾
⑦ みんな電話中
⑧ 降りたい
⑨ 解決の道筋
⑩ 怒りの毒
⑪ どうして?
⑫ 夫婦じゃなく両親で
⑬ 聞けない
⑭ 姉妹
⑮ 引っ越し
⑯ 告知不安
⑰ 降ろして!
⑱ 唯我独尊
⑲ 安紀子の帰省
⑳ 緊張と緩和
㉑ 宿題
 〈付録〉木陰の物語にまつわる対話
㉒ 語り方

〈解説〉システムと家族の構造
Ⅰ 社会システム
Ⅱ 家族システム(家族の構造)
  ●境界
  ●サブシステム
  ●パワー
Ⅲ 個体システム
Ⅳ どう物語るか(ナラティブ)
Ⅴ 家族の問題解決
Ⅵ 診断から変化へ

  • あとがき

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